【河村勇輝】初の二桁得点で勝利に貢献!プレシーズン4戦目ペイサーズ戦
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各チーム3人までのTwo-way契約選手のスコッティ・ピッペンJrが本契約となりました。
この契約で1枠空きが出ることになり、まずはTwo-way契約を目指していた河村としては大チャンスが巡ってきました。
グリズリーズには河村以外に3人のポイントガードがいます。
スピード・運動能力共にトップクラスのポイントガード。
怪我のためプレシーズンは2試合出場のみ。
セルティックスに9年間在籍後、グリズリーズへ移籍。2021-2022シーズンでは最優秀守備選手賞を獲得しているディフェンシブプレーヤー。
同じく怪我のためプレシーズンは2試合出場のみ。
マイケル・ジョーダンと共にブルズを支えたスコッティ・ピッペンの息子。
Two-way契約だったが、プレシーズンでの活躍が認められ、本契約を獲得。
他の選手と比べて身長は10cm以上低いですが、安定したパスファーストのゲームメイク、スピード感あるプレー、フルコートでつける平面のディフェンスなど、唯一無二のタイプではあるので、流れを変える3番手としてベストなのではないでしょうか?
ピッペンJrと比べても、河村がコントロールした方が流れが良いことも多かったので、Two-way契約はもちろん、本契約にも期待がかかります。
河村の現在の契約で、各チーム最大6人
無保証の最低年俸での契約
ウェイブされても、下部組織であるGリーグチームと契約し、60日間在籍する条件を満たせば、最大7万5000ドルのボーナスが支給。
各チーム3人まで。NBAとGリーグを行き来できる。
NBAで過ごす割合が多いほど給料も多くなり、シーズンに残っている日数に基づいて調整される。
Gリーグ所属のみでは75000ドルだが、NBAに出場することで、ルーキー最低年棒の50%が年棒として支払われる。
登録選手15人+Two-way契約2人。
最低年棒が92万5000ドル。
河村としてはTwo-way契約を獲得しないとGリーグ行きが確定するので、なんとしても契約したいところです。
契約が空いたとはいえ、他のポジションで使うことも考えられるので、プレシーズン最後のヒート戦でアピールし、PG3番手として契約を勝ち取ってほしいです。
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